「FileStocker (ファイルストッカー)」は、メール添付では送れない大容量ファイルの受け渡しや、 社内・組織内でのファイル保管、データ共有、データストレージとして使えるソフトウェアです。 ウェブベースですので、インターネットでも見れるようにすれば、世界中の拠点とデータ送信、受信も可能です。 例えば、「出来るだけ機密としてデータファイルを扱いたい」「拠点間で、頻繁にデータを受け渡し、共有したい」 などなど、ファイルの一時的なストック、セキュアな共有書庫として簡単にサーバに設置出来るパッケージソフトです。 ユーザーにグループ属性を組み合わせ、アクセス権限も自由に設定が可能です。 懇意なお取引先様とのデータのやり取りもこれで解決。 [ スマートフォンにも対応 ] した軽量ソフトです。

価格

ソフトウェアパッケージ

パッケージ標準価格

98,000円(税別)

データダウンロードによる納品となります。

インストール代行

15,000円(税別)

サーバにインストールする場合は、1URL、サーバ1台へのインストールとなります。詳細は、 使用許諾契約書をご覧ください。

機能

  • ユーザーグループ設定

    ユーザーグループ設定1

    登録画面です。ユーザーグループを設定し、アクセス制御を行えます。。

    ユーザーグループ設定2

    ユーザは、複数のグループに属することができます。ユーザーグループの権限ををプロジェクトにも付与することにより、柔軟なアクセス制限ができます。

    ユーザーグループ設定3

    スマートフォンからのアクセスでも操作しやすい画面になっています。

  • プロジェクト登録

    プロジェクト登録1

    登録画面です。ファイルアクセスを許可するグループを選択できます。

    プロジェクト登録2

    プロジェクト管理一覧から表示順の変更やプロジェクトの削除が可能です。

    プロジェクト登録3

    スマートフォンからのアクセスでも操作しやすい画面になっています。

  • データベースデータバックアップ機能

    データベースデータバックアップ機能1

    突然のハードウェアの障害に備え、DBをバックアップ出来ます。

    データベースデータバックアップ機能2

    DBデータは、定期的にクライアントのPCに保存頂くと、障害時には、素早く通常の運用形態に戻すことが可能です。

    データベースデータバックアップ機能3

    任意のバックアップデータをDBにレストアすることも可能です。

  • ユーザー登録

    ユーザー登録1

    登録画面です。プロジェクトに権限を与えるかユーザーごとに設定できます。

    ユーザー登録2

    ユーザー区分は大きく分けて3大部に分類されます。これらを組み合わせてアクセス制限を実施していただけます。

    ユーザー登録3

    すべての権限を持つ管理ユーザのみユーザーの登録・変更が可能です。

  • プロジェクト内ファイル一括削除機能

    プロジェクト内ファイル一括削除機能1

    利用が終わったプロジェクトの不要なファイルは一括で削除することが可能です。

    プロジェクト内ファイル一括削除機能2

    管理ユーザーのみこの操作が可能です。

    プロジェクト内ファイル一括削除機能3

    削除済ファイルは一覧で表示されます。

  • ファイルアップロード機能

    ファイルアップロード機能1

    ファイルアップロード画面です。ファイルはブラウザから、アップロードが可能です。

    ファイルアップロード機能2

    アップロード出来るプロジェクトは、ユーザグループ設定により制限されます。

    ファイルアップロード機能3

    スマートフォンで撮影した画像などもアップロード可能です。

  • アクセス履歴保存機能

    アクセス履歴保存機能1

    プロジェクト毎にアクセス履歴を保存します。

    アクセス履歴保存機能2

    いつ、誰がアップロード・ダウンロードをおこなったか確認できます。

    アクセス履歴保存機能3

    削除した履歴もすべて記録されます。

  • 個別ファイル削除機能

    個別ファイル削除機能1

    プロジェクトリストより個別に不要なファイルを削除することも可能です。

    個別ファイル削除機能2

    管理ユーザ、組織内メンバーが削除することができます。

    個別ファイル削除機能3

    ファイルはだれが削除したか記録されます。

  • 履歴データ削除機能

    履歴データ削除機能1

    ファイル以外のデータは、DB(SQLite)に保存されます。

    履歴データ削除機能2

    履歴がたまりすぎた場合は、期限を設けて削除することが可能です。

    履歴データ削除機能3

    スマートフォン操作画面。

動作環境

プロバイダのサーバご利用の場合

専用サーバ

一番問題なくご利用いただくため、さくらインターネット、Webアリーナ、スマイルサーバ、CPIなどの専用サーバをお勧めいたします。
共用のレンタルサーバをご利用の場合、容量の大きなファイルをアップロードする際、時間がかかってしまい、サーバのプロセス時間制限によりサーバから切断されてしまう場合がなど起こる場合があります。 このような 状況を回避するためには、専用サーバをご利用いただくのが一番良いのですが、レンタルサーバで、そのような現象がいつも、全ての場合に起ることを確認していません。あくまで、推測ですので、ご了承下さい。

レンタルサーバの利用可能状況

  • さくらインターネットレンタルサーバはすべてインストール可能

    SSLが使えないコースもあります。

  • ロリポップレンタルサーバ全般インストールは不可もしくは、非推奨です。

    ウェブアクセス範囲上位にデータディレクトリが作成出来ないことと、エラーログが閲覧出来ないため、セキュリティに問題があります。
    (あくまで弊社の調査範囲ですので、該当しないプランあるかも知れません)

  • スマイルサーバ 基本的には可能。 プロセスの時間制限があるようです。

その他、レンタルサーバに関しては、お問合わせ下さい。

自社でサーバを保持されている場合の要件

ハードウェア要件

  • ウェブシステム保存ドライブに 5 GB 程度の容量が必要です。
  • それ以外に、保存するファイルのサイズ分のストレージ容量が必要です。
  • Red Hat Enterprise ver.6 あるいは ver.7, ver.8 が動作するハードウェア環境
  • CentOS ver.6 ver.7 ver.8 が動作するハードウェア環境
  • その他、Unix 系列OSで、同程度のOSが動作する環境

ソフトウェア要件

【 サーバOS 】

  • Red Hat Enterprise 6, 7, 8 及び同等の互換OS(CentOS etc)
  • その他 BSD系 Solaris系 SunOS系などのUNIX系OS

【 インストールが必要なソフトウェア 】

  • apache 2.0.0 以上
  • perl 5.8.8 以上
  • perl モジュール DBI
  • perl モジュール DBD::SQLite
  • DBのMysqlを利用する場合は、 DBD::mysql
  • SSLアクセスを行う場合は、 openssl が必要

ご注意と免責事項

  • ご利用にあたっては、使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
  • レンタルサーバなどの情報に関しましては、保証するものではありません。事前にご確認下さい

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